日本のどこかで美容師をしている「さいき」です
「美容師一人サロン集客頑張るな講座」を運営しています
このブログは「あなたの美容師人生をどうやって生きていくのか?」そんな知識があるブログです
どうかお見知りおき下さい
【独立してから頑張る】では遅すぎる!?“負けない戦い”は、すでに始まってるんですわ

「独立したら本気出すわ!」
「まずは店出してから考えるつもりやねん」
「根拠なんかないけど自分やったらいけると思うねん」
「とりあえず安くしてホットペッパーやればいけるやろ」
…そんなふうに思っとりゃ~しませんか?
なかなかそれは厳しいですぜ
ほとんどがこのような形になります
理想とはかけ離れたやばい現実
たいていの人は「何とかなる」という感覚で独立をします
でも実際には…
- お客さんが来なくて悩む
- とりあえず割引・キャンペーンに頼る
- 利益が残らず、心身ともに疲弊する
これはボディビルの大会で「筋トレせずにガリガリで出場する」みたいなもんです
やばいでしょ?
結果「こんなはずじゃなかった」と焦りはじめるわけです
ほな大体「マーケティング勉強しよう」とか「とりあえずすぐ売り上げ上げる方法を探す」とか
しまいにはクーポン出して凌ぐといったことをしはるわけです
結構多いパターンです
準備する者こそが栄光を勝ち取れる
たとえば、あなたが独立して…
- 毎月100万円以上の売上が安定
- 「あなたに切ってもらいたい」と言われる関係性
- 自由な働き方ができて、心も時間もゆとりある
そんな未来、めっちゃワクワクしますやろ?
でも、それを実現してる人ってほんまに一握りなんです
どうやったら叶うのか?
それは準備です
何の準備しないで戦うから負けるわけです
ここであの明言をお伝えします
「エルシャダイ」というゲームなのですがね
ゲーム冒頭準備不足の主人公にこう語りかけます
「そんな装備で大丈夫か?」
主人公(イーノック)
「大丈夫だ問題ない!」
何の準備もせずに戦いに行くと瞬殺にされるよって意味です
面白いんで「エルシャダイ」そんな装備で大丈夫か?って調べてみてください
有名なネタです
なのであなたが理想をつかみたいのであれば準備が必要なんです
で!!
準備ってなんやねんということですよね?
それは「届けるスキル」を身に着けること!
上位10%で負けない戦いができる
なぜ上位10%を目指すのか?
ここで一度仮説を立てます
美容師の仮説
- 美容師人口:約55万人
- 現役スタイリスト:約25万人
- SNSで発信している美容師:約10万人
- 自力で月100万円以上の売上を作っている美容師:約1万人(=上位10%)
と仮説を立てます
つまり自分で集客して月に100万以上売り上げている美容師は1万人
美容師人口で考えると上位10%となるわけです
なぜ?上位10%が“勝てるのか?
それはただ一つ。
価値を「届ける力」があるから
✅ 上位10%の美容師がやっていること
- 自分の価値を理解している
- その価値を発信している
- 発信を通じてファンを作っている
この3つがそろっているから、「あなたに切ってもらいたい」と言われるんです。
残り90%はどうなのか?
- 発信しているけど、伝わっていない
- そもそも発信していない
- 自分の価値が不明確
つまり、「価値があっても届いてない状態」です
わかりやすく分けると…
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 上位10%(ボロ価値しないけ負けない | 発信してる × 価値が明確 × ファンがついてる |
| 残り90%(勝ちにくい) | 発信してない or 届けられてない or ファン化できてない |
わたくしの実体験でも…
わたくしのサロンにも、2時間かけて来てくださるお客様がいらっしゃいます。
「あなたにお願いしたいから」と言ってくださる。
これこそが「価値を届ける力」であり、「場所に関係なく選ばれる状態」なんです
であればどこにお店を出しても「いけるでしょ?」
もちろん絶対勝つというのは難しいですが「負けない戦い」ができます
勝つにはチャレンジの回数がいるので負けない戦いができるのは最大の強み
独立前に目指すべき“合格ライン”は?
月売上80〜100万円を、自力で達成できること
これは「集客力・技術・信頼関係」がすでにできている証拠です
逆に言えば、それができてへん状態での独立は…
リングにノーガードで上がるボクサー状態。そら、倒れますわな
独立する前に「価値を届けるスキルを身につけよ」
「独立してから頑張る」では遅い。
今この瞬間から“準備”を始めること
それだけで、未来は大きく変わります
最後に伝えたいこと
あなたは今、どちら側にいますか?
- 発信していないなら、まず始める
- 発信してるけど結果が出ていないなら、届け方を見直す
- 自分の価値がわからないなら、強みを掘り下げる
これが“負けない戦い”への第一歩です