日本のどこかで美容師をしている「さいき」です
「美容師一人サロン集客頑張るな講座」を運営しています
このブログは「あなたの美容師人生をどうやって生きていくのか?」そんな知識があるブログです
どうかお見知りおき下さい
一人サロンオープン!!しかし!!集客が全くできない問題を解決する唯一の方法!

一人サロンオープン!しかし現実は…
一人サロンをオープンし、胸を高鳴らせ「いざ出陣!」と意気込んでスタート
しかし、待てども待てども予約が入らない…
次の日も、またその次の日も予約はゼロ
やっと予約が入ったかと思えばキャンセル、電話が鳴っても予約ではなく業者の営業電話ばかり
「ふざけんな!!!」と叫びたくなる日々が続き、気がつけば「集客できない」
これはやばいぞ!!このまま集客できなければまずい廃業!!!そんな不安が頭で支配している!
ホットペッパーなどを利用しているサロンもあるだろうが、「集客数が足りない」「まったく集客できない」という状況に悩んでいる人もいるだろう
今日は「集客できない理由で最も要因なものを本質的にお話ししよう決してテクニックの部分ではない一生、頭に刻みたい集客の本質だ!」
それを知ってうまくあなたのビジネスにあてはめれば!!「集客できないサロンからおさらば!」
一生集客で困ることはないはずだ!
集客できない理由を見つめ直す
まず、なぜ集客できないのかを考えてみよう
集客ができない最大の原因は「商品の理解が不足していること」にある。
これは非常に大事な部分
なのでもう一度言います
集客できない最大の原因は「商品の理解が不足していること」
「いやいや、自分の商品くらい理解してるよ!」と思うかもしれない
しかし!!!!本当にそうだろうか?
もし自分の商品を本当に理解していたら、集客が全くできないことはないはずだ
商品の本質的な価値を理解し、それが世の中に必要であることが分かっていれば、必ず顧客は引き寄せられるはず
誰に向けた商品か?本質を考える
「あなたの商品が必要な人」はどのような人だろうか?
例えば、腰痛を例に考えてみよう。
あなたの商品が「腰痛を根本的に治す技術」であるとする
しかし、それをただ「腰痛に悩んでいる人」にアプローチするだけで十分だろうか?
「腰痛に悩んでいる人手上げて」といえばはーいと手を挙げるだろう
しかしじゃうちのお店来てねと言っても来るだろうか?
おそらく来ない!!なぜならあなたのお店以外に腰痛を直してくれるところがあるからだ
なのでまだ商品の理解が足りないのだ
腰痛に悩んでいる人の中にも、「少し不便だけどまあ困ってはいない」という人から、「毎日腰痛で苦しんでいて、今すぐ治したい」と強く望んでいる人まで様々だ
商品がどのレベルの悩みに対応しているのかを考え、それに合ったターゲットにアプローチすることが重要
例えば、
「腰痛が少し気になる」
「今すぐ腰痛を直したい」
どちらにアプローチすれば来てもらいやすいのか?
明らかに「今すぐ腰痛を直したい人である」
あなたの商品が腰痛に悩んでいる人だけではここにはたどり着けないはず
あなたの商品の真のメリットを考えるとおのずと理解できるはず
これが、集客に成功する人と失敗する人の商品の理解力の差となる。
美容室の例で考えてみよう。
あなたの提供する商品が「乾かすだけで決まる髪型」だとする
スタイリング不要で手軽さが武器のスタイルだ
この場合、ターゲットとすべきは「トレンドの髪型ではなく、毎日簡単にまとまるスタイルを求めている人」
キャッチコピーはこうなる
「スタイリング不要!!ドライヤー一本で乾かすだけで決まる!!まとまるカット」
どうだろうか?ターゲットが見るとお!興味深い」とならないだろうか?
商品を理解してるからこそこのキャッチがいいのである
商品の理解が必要な理由
ビジネスの流れは
「認知 → 理想の世界の提示 (教育)→ 来店」
この考えはサロンビジネスでは基礎となるので覚えておきたい
ネットビジネスでは少し順序が変わる
まず最初の関門である「認知」を突破するためには、ターゲットが興味を持つことが不可欠
次に、手に入れたいと望む「理想の世界」を具体的に提示する
※これはビジネス用語で教育というのだがこの言葉は非常にナンセンスなので僕は理想の世界の提示、価値観を伝えると言っている
例えば、毎朝のスタイリングに時間をかけず、簡単に美しい髪型が完成する生活を想像させることができれば
「これこそ自分が求めていたものだ!」と感じるはず
そうなるとあとは背中を押して予約してね!サロンの場所はここだよ!予約フォームはこっちね?導線を引けばよいだけである
商品を理解できれば売れないことは絶対にない!!
集客に悩んでいる多くの人は、ターゲットのズレが原因であることが多い
つまり、自分の商品が「誰のためのものなのか」を正しく理解していないということだ
もしこれが完全に理解していて顧客が商品を求めているのであれば絶対に売れないことはない!
この絶対という言葉非常に強力だ
僕は本当に絶対レベルくらいのことでなければ使わない
安易に使うべき言葉ではないと理解しているが今回は僕の経験、知識、本質から商品の理解を完璧にしていて顧客が求めているのであれば絶対に売れないという表現をしている
僕の絶対は本当に絶対ということである
しかし、完全に理解しきれていても、それが顧客に響くかどうかは顧客のみが知るところだ。
だからこそ、一度メッセージを投げかけてみて、どのような反応が返ってくるのかを分析することが重要
そこに、自分の商品の本当の強みが隠されている
商品の理解を深めるプロセスは一度きりではなく、常に進化していくもの
最初から完璧を求めるのではなく、徐々に深めていけば良い