勝ちやすい一人サロンのビジネスは?

日本のどこかで美容師をしている「さいき」です
「美容師一人サロン集客頑張るな講座」を運営しています

このブログは「あなたの美容師人生をどうやって生きていくのか?」そんな知識があるブログです

どうかお見知りおき下さい


一応ビジネスで勝ちやすいモデルがあります

それは「リピートしやすいビジネスモデル」

例えばニーズのお客様は基本的にリピートしにくいです

なぜならどこでも満足するからです

ほかには
家電などもそうですよね?
例えば冷蔵庫買ったら数年後買い替えるまで買わないですよね?
リピートしにくいんです

このようにビジネスはリピートしにくいモデルがあるんです
それをリピートしやすいモデルに変えることが勝つ戦いというわけです

僕自身も最初はリピートしにくいモデルになっており
売上が上がらなかったのを覚えてます
それをリピートしやすいモデルに変えたところ売上は上がっていきました

商品は変わってはないけどリピートしやすいモデルに変えるだけで売上は変わるということです


ではここでニーズという言葉出てきたと思いますのでまずはそれについて考えていきます

ニーズのお客様のリピート方法

ニーズは必要性

「白髪のそめなきゃ!」という必要性
でも今はどこでもニーズは満たせている
なのでどこでも染められて満足できるわけです

ニーズのお客様のお悩み、意識レベルの優先度は低い

染めれたなんでもいいってことです!

こういったお客様はリピートがしにくいのが現状でリピートしている理由も少しあいまい

「近いから」「なんとなく」といった感じですね

なので他所で新しくよさそうなところができたり、コスパがいいところが見つかるとそっちに流れます

これは至極当然

自分の中の価値観が低いものは優先順位が低いのは当然でしょ?

一人サロンの場合はそういうところでは戦わないほうが良いです

もうそれは競技違うわけです一人で団体戦で出場しているようなもの

圧倒的強者でなければ勝てないわけですよ

どうすれば勝てるのか?

なかなかリピートしないお客様に通っていただくためには?

そもそもニーズのお客様

価値観としての優先準備が低いんです

美容室なら「最高の髪の綺麗」なんかは求めてない

安心できて、安くて、満足出来たらいいわけです

でもそういうところはたくさんあるんですよ

なので通ってくれる確率が少ないというわけです
リピートしにくいターゲットに設定しているといっていいでしょう

なので基本はリピートしやすいターゲットに変更するべきです
特に一人サロンの場合

ニーズのお客様を狙うのは非常にハードルが高い

なぜなら圧倒的強者たちが蠢く戦いの場だから

そして強者が群れを成してるのでいわば団体戦!!

一人サロンの個人が勝てる確率が低いということです

なので戦う場をかえる

ターゲットをニーズから悩みレベル、意識レベルを変える必要がある

意識レベルの例

「髪の毛染めれ満足」という人より「白髪をおしゃれに染めたい!!ヘアーライフを楽しみたい」という人のほうが
美意識は高いわけです

これは意識レベルが高いということです

悩みレベルの例

「髪の毛のダメージがすごく艶もない、外に出かけるのも憂鬱」

これは悩みレベルが高いんです人の目が気になり艶のない髪の問題で外に出かけられない状態



こういったターゲットに変換することで

リピートしやすいビジネスモデルになります

リピートする方はなぜリピートするのか?

それは信頼があるからです
信頼とは信用を積み重ねてできるもの


悩んでいる人の問題を解決したときにようやく信用につながるわけです

ただ信用だけではいけませんそこに感動を+しないといけないんです

そうなると悩んでいる人とそこまで悩んでいない人を満足、解決したときにどっちが感動するか?

当然深刻に悩んでいる人ですよね?

そこで感動が起こり

「忘れない体験」となるわけです

こうなるよお客様はあなたをより一層
信用します
そうなると通ってもらいやすいというわけです

しかし自分のビジネスモデルがニーズの場合

例えばマッサージとかまつエク、ネイルなどです

深刻に悩みを解決する場面は少ないですよね?
この場合は意識レベルを変えます

先ほどと一緒で「すべてを忘れて史上最高の癒し「うたたね空間」」
みたいな感じなので

「最近肩凝ってる」より「ああ~癒しが欲しい!!仕事も子育ても大変すぎる」
といった方のほうがいいわけです

僕もマッサージ屋さんに行ったときは「満足してよかった」と思いました別に感動はしません
というかどこのマッサージ屋さんなのか思い出せません
つまり忘れてるんですよ

でも感動すればこれが忘れないんです

「最近疲れたな自分にご褒美ほしいな?」
となったら感動した事を思い出すんです


「もう一度あの体験を!!」
とね

リピートしやすい理由がなんとなくわかってきたんじゃないでしょうか?

でも自分のビジネスモデルでは難しい場合はどうするのか?

大事なのは思い出してもらうことです



例えばホットペッパーをされているサロン経営者の方は
なかなかリピートしてくれないクーポン目当てで来るからリピートが低いとなります

ニーズのお客様たちはもうたくさんのサロンに行ってるんですよ
相当な数を!なのでパターン知ってます

このパターンを別のパターンにしてあげることです

つまりお客様にこう思わせることです


「ここは他とは違う!!」

例えば

女性で
ホットペッパーみて
よさそうな美容室を予約しました

別に何の期待もしてないんですよ?

でも行ってみれば「ここは他とは違う!!!」

まずカウンセリングをしっかりやってくれる
よそでは適当にやられて終わるのにここはしっかりしている

そして悩みをちゃんと聞いてくれて解決策を提案してくれる
無理な押し売りは一切ない

メンバーズカードもなければ無理な次回予約もない

翌日にアフターフォローによるお礼

ここまでやってくれる美容室は体験してこなかった

ここに感動を覚える


感動は「期待のギャップ」「希望が見えた時」

である


期待していなかった美容室が予想以上の体験をしたとき
期待のギャップが生まれる

深い悩みがありそれを解決する希望が見えた時、解決した時の体験をしたときにも感動は生まれる


このように「ここはほかのお店とは違う!!」というものを作り感動を呼び起こす

そうであればクーポン目当てで来店しようが何となく来店しようが感動してしまえば記憶に残る

美容室と言われたら真っ先にあなたのサロンのお店が浮かび上がる



一人サロンでは集客は頑張るな

これを見た者に伝えておく

もし「集客、集客、集客」に憑りつかれているなら読んでほしい
私は気づいてしまった「一人サロンでは集客は頑張るな」という事実に
勇気のある者だけに見てほしい
下記に私のすべてを記したモノがある

一人サロンの理想の人生を開くか?このままずっとそのままか?はあなた次第だ



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ひとりサロンマーケティング

こんにちは美容師の「さいき」です

僕自身田舎で低単価4000円で指名もいないやる気も覇気も感じない
一般的よりはるかに下のポンコツ美容師でした

「お客様をきれいに!!」なんてそんな崇高な志など皆無
ただ「生きるだけ」

何も考えずにただ仕事に行って帰って休みはダラダラしての毎日

「いつか俺もチャンスをつかむ」

なんてことを考えておりましたがそんなものは一向にやってきません

そんなぐーたらポンコツの僕でも「自分のやりたい理想の美容師」になれる

それにはやはり知識と行動が必要

マーケティングであったりセールスであったりといったものです

僕自身そんな知識はありませんでしたからまずは学ぶ
そしてその知識を実際に使って自分のものにしていくという繰り返し

大事なのは知識を使う行動です

実は成功する知識って意外と少ないです
美容師として成功であればなおさら3か月ほどで知識は学べると思います
早ければ1か月ですね

あとはその知識を使うだけ

本当にシンプルなんです