一人サロンの未来の売上はすでに存在している「マルチバース理論」から考える美容室経営

今回少しマルチバース理論（多世界解釈）から考える「一人サロン経営売上アップ」を語ります

1人で美容室を経営していると、ふと不安になる瞬間ってありませんか？

• 「このままやってて大丈夫やろか…」
• 「もっと売上を上げたいけど、どうすればええのか分からへん」
• 「理想はあるけど、そこに行く方法が見えへん」

実はこの「見えへん」という感覚こそが、未来をつくるカギとなるわけでございますよ

どうです？意味わかめでしょ？

何言ってんねんこいつってなってはりますでしょ？

まあ最後まで聞いてください
最後まで見たものがわかるものです

「あなたの理想のサロンの売上の未来」は存在してないのか？

たとえば今、月の売上が30万円しかないとします

じゃあ、「月100万円の未来」は存在してないのか？

いえ、そんなことはありません

それはただ、今のあなたがまだ見えてないだけ

この世界には「マルチバース理論（多世界解釈）」という考え方があります
すいません少しスピっぽいんですがこれが哲学から見るとおもろいわけなんでちょいと我慢してください

マルチバース理論とは？

簡単に言うと

選ばれなかったすべての選択肢が、別の世界として存在しているという理論

例えば

• SNSを頑張った未来
• 単価を上げた未来
• 発信でファンが増えた未来

全部、どこかには存在してる未来なんです

イーロンマスク氏もこう言っています

「我々が現実世界に生きている確率は、ほぼゼロに近い」

これはつまり、現実と区別がつかない仮想世界が作られていて、 その中の一つに自分たちが存在している可能性が高いという話です

つまり「この世界は誰かが作ったデータ空間かもしれない」

だからこそ、売上30万円のあなたもいれば、売上100万円のあなたも すでに別の世界に存在しているかもしれない

それを、あなたがまだ観測していないだけというわけです。

観測者＝あなた

量子力学では、

だれがどこを見るか？で現実が決まるとされています

これを経営に当てはめると

• 「自分には無理や」と思えば、無理な世界を見続け
• 「自分にもできるかも」と思えば、できる世界に近づく

つまり、どの世界を観測するかは、あなたが決めているということ

マルチバースから考える1人サロンに応用する3ステップ

じゃあ、実際にこの考え方をサロン経営にどう活かすか

ステップ1：「理想の未来」を先に観測する

たとえば

毎月１００万安定して売り上げを出して、予約が自然に埋まっている状態

まずは「そうなっている自分」を、先に見る

ステップ2：「その未来でやってそうな行動」を今の自分をやる

• 単価を見直す
• 発信を変える
• お客様の声を集める

未来を選ぶには、それに対応した行動が必要なんです

ステップ3：結果が出たから信じるんやなく、信じたから結果が出る

これは逆

信じたから行動できて行動したから現実が変わった

という順番

あなたが見た未来しか、現実にならない

1人サロンは、孤独で不安になる瞬間も多い

でもだからこそ、どこを見てるかがすべてを決めます

• 現実が先じゃなく、観測が先
• 信じた世界に、行動で近づいていく

マルチバース理論では

理想の未来は既に存在している

あなたがそれを見ていないだけです

まずは1分だけでもええので、目を閉じて「未来の自分」を想像してみてください

その世界であなたは、どんなサービスを提供し、どんなお客様と笑っていますか？

そこから、未来は動き出します