日本のどこかで美容師をしている「さいき」です
「美容師一人サロン集客頑張るな講座」を運営しています
このブログは「あなたの美容師人生をどうやって生きていくのか?」そんな知識があるブログです
どうかお見知りおき下さい
「一人サロン経営」浅い悩みのターゲットから深い悩みに変え興味性を出す方法

まずこんな質問をいただきました!
現在一人サロン経営のサポートさせてもらってるクライアント様のご質問となります
基本的に成功したいという姿勢の方にはこちらも成功させたい気持ちが芽生えるものです
なのでそういう方には全力でお伝えしております
一応僕もビジネスをさせていただいておりますので価値を提供しないことはご法度なのです
なにがなんでも成功へのサポートをしてご自身で成功をつかみ取ってほしいと思っております
それがビジネスなんですよ!!
ではでは質問の内容なのですが

数値の目標設定を終えている段階でまだインプットの最中なのですが
このように疑問の部分が悩みとなっております
このような悩みは普通なことです
では質問にお答えします
ホットペッパーでいきなり深い悩みの人を集めず浅い悩みの人でも興味を引くようなページにするべきか?
結論から言います
まず深い悩みのターゲットのビジネスモデルであれば深い悩みにフォーカスしたほうがいいです
ただ浅い悩みのターゲットビジネスモデルになりやすいものもあります
ここで深い悩み、浅い悩みとは?何のことなのか?
ターゲットが死ぬほど欲している悩みのレベルのことです
例えば男性でいう
薄毛は深刻な悩みですよね?
あとは電車の中で腹痛が起きた時これも深刻レベルが高いです
今すぐ解決したいと思うものです
逆にそこまで気にしていない悩みの場合
「なんとなく肩痛いからマッサージ受けようかな?」
「まつエクしようかな?」
「髪伸びたなカットしよう」
といった感じで悩みレベルが低い状態
ターゲットを選定するときは浅い悩みより深い悩みにフォーカスしたほうが良いということです
ただどうすれば浅い悩みを深い悩みにするのか?
例えば「肩こりで悩んでいるけど別にそこまで悩んでいない方」をターゲットにするんじゃなくて「肩こりに死ぬほど悩んでいる人、朝も起きられなくて、日々肩こりからの頭痛が激しい人」
これで浅い悩みから深い悩みにアプローチできます
たda私のビジネスモデルは深い悩みがないんですってパターンは
意識レベルを変えます
例えばまつエク、癒しマッサージなどの場合は
「最高品質のまつエクを体験」
「最高のぐっすり寝れて疲れが吹き飛ぶほどの癒し体験」
あとは業界によって必要なものそうではないものがありますよね?
美容室は必要ですがまつエク、マッサージは嗜好品というイメージです
なのでリラクゼーションサロンなどは
といった感じで視点をずらします
これはターゲットによって変わりますよね?
基本こういうのはコンセプトからアイデアは生まれるんです
さっき言ったまつエクでも「失敗された人」「クオリティーはほど良くていいから長持ちが優先」といったターゲットならそこを訴求するわけです
僕の場合は美容室ですが「綺麗という意識より」「お手入れが簡単」というほうがターゲットに響きやすいんです
なので「毎朝のお手入れがらくちん!難しいスタイリングは不要で乾かすだけで決まる!髪型」
このほうがいいわけです
このように浅い悩みのターゲットを狙うのではなく深い悩み、意識レベル、お手軽レベルなどを求めるお客様をターゲットにするとよいです
なぜなら「その商品が欲しいと思っているからです」
深い悩みレベルが高いほど「ほしい」状態になるので高単価販売につなげやすい
そして悩みを解決して価値を提供すれば信用につながります
つまり信用されればリピートもしやすい
浅い悩みの方をターゲットにすると低単価、リピートはしにくいです
なぜなら「どこでも満足するから」です
別にあなたのサロンに行く理由がないから
ホットペッパーにはどのような訴求が望ましいか?
ついでにホットペッパーの訴求の仕方ですね
まずビジネスの基本
認知
↓
教育(
↓
来店
これですね
高単価であればあるほど来店のハードルが高いので教育というプロセスは大事になってきます
しかし今回はホットペッパーで単価も5000円程度ですのでプチ教育で十分です
プチ教育とは「このサロンいいかも」と思ってもらうことです
教育は「このサロンに絶対に行きたい!この方の施術を受けたい」というレベルまで持ってきますが今回はプチ教育で十分です
認知
ここではシンプルでわかりやすいという要素を付け加えます
例えば
地域×実績、ターゲットの悩みです
たくさんの整体、マッサージを受けたけど一向に改善しない
毎朝の肩こりに悩んでいる方は
どんなキーワードに興味を出すか?を考えます
- あなたに合ったオーダーメイド整体で肩こり改善
- 肩こりの駆け込み寺
- どこに行っても改善しなかった肩こりが数回で改善する○○式
- 肩こりの原因は○○です!
といった感じですね
なので訴求文章はこのようにします
どこに行っても改善しなかった肩こりが数回で改善!!○○市の駆け込み寺オーダーメイド整体院
シンプルで分かりやすいんですよ
あれやこれや載せないほうがいいです
姿勢矯正、マタニティー、猫背改善、骨盤矯正等々たくさん乗せるとわかりにくくなります
ターゲットが見てシンプルで分かりやすい訴求がいいのです
あとはプチ教育で「このサロンいいかもしれない!ちょっと行こうかな?」という感じで価値を伝えていけばよいです
このようにお客様が
「このサロン気になる」
↓
「ちょっといいかも」
↓
「でも本当かな?どんな人がやってるんだろう?」
↓
「安心できる人かも?口コミも多いし私にぴったしかも!」
↓
「予約」
このプロセスをスムーズにさせることが導線ができているというわけです
まずは自分のビジネスモデルは深い悩みにフォーカスしやすいか?を考える
なので基本はコンセプトを考えてこのようにアプローチをしていくんですね
そのほうが理に語ってるんです
自分の商品はどんな悩みを持っているか?
その悩みの優先度は?高いか?低いか?
低いなら高いターゲット層に変更する
そうするとリピート率も高くなり経営が安定し数年後はリピーターであふれているので集客の数もいらないんですよ